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2023年1月28日  印刷工場 みやもと 課外授業 【第155講目】
​栃木の武将『藤原秀郷』を親子で学ぶ

​樹脂粘土で『百目鬼』の“起き上がりこぼし”節分飾りを作ろう!」

​小学生を対象とした工作イベントを開催しました!​

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こんにちは!
坂東武士図鑑の新人編集長、絢女です。

本日は、子ども向けイベント第二弾、
「樹脂粘土で『百目鬼』の“起き上がりこぼし”節分飾りを作ろう!」を開催いたしました!

ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

 

まず初めに第1部、座学ではなんとスペシャルゲストに来ていただきました!当会会員であり、語り部の有岡 光枝さんです。
百目鬼はどのような妖怪なのか、百目鬼伝説をおどろおどろしく語り、子どもたちを物語へとひきこみます。
妖怪に興味津々な子どもたちは、有岡さんの語りによく耳をかたむけて、百目鬼のことを知ってくれたようでした。

 

続いては当会専務理事の岡田による、藤原秀郷についての座学です。
短い時間でどれだけ秀郷について子どもにも分かりやすく話せるか、15分間で解説しておりましたが、どんな人物か、どんなことをしたのかなど、こうして歴史を語り継いでいくことは、決して簡単なことではないのだと感じました。
秀郷の伝説が多く残っているのは、こうして子どもたちのために、語り継ぎやすく簡単に凄さを伝えるためだったのかもしれません。

秀郷がどんな人物かは右上のボタンからご覧ください。


そして次はいよいよ第2部へ。
「工作をしましょう!」とよびかけると、大人も子どもも先ほどの座学での真剣な表情から、一変してにこやかに。
粘土を手にすると、皆さま思い思いの形へ粘土をこねていきます。

 

今回はただの置物ではなく、起き上がりこぼしなので、胴体の下の方に重りを入れ込まなくてはなりません。私が試作品として作成した時はこの工程がとても難しく、重りの位置が偏ってしまったり、上手く形が整えられないことがあったのですが、みなさんはとても器用な方ばかりで、細かい作業もなんのその!

 

ひび割れたところは、指に水を付けて馴染ませ、重りを入れた百目鬼はどんどん卵のような形へと整えられていきます。
サングラスに手と足、ビーズの目玉を飾り付けたら、世界に1つだけの『百目鬼起き上がりこぼし』の完成です!

今回も個性豊かな百目鬼が生み出され、とても楽しんでいただけました。

あらためまして、ご参加くださった皆さまに、心より感謝申し上げます。
またのご参加をぜひぜひお待ちしております!

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