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【第9回】 俵藤太ってだれ?

はじめての歴史ブログ 第9回

ライター記者:ゆめか


みなさんこんにちは!


前回の投稿では、「百目鬼」という宇都宮のパンチの強い妖怪について書いてみました☆ ブログ内容は浅くではありましたが、百目鬼のことを少しでも多くの方に知って頂けたら嬉しいです!


そういえば、先週9月3日から宇都宮の県立博物館で藤原秀郷についてのミニ展示が行われているとの情報を耳にしたので、早速飛んで見に行ってきました!とても貴重な資料が展示されていて、私実は絵が好きなので、まじまじと見入ってしましました(笑)みなさんにも展示されていた資料を見て欲しい!!と思いました!


☆これから行かれる方へ!展示についての情報はこちら☆



そこで!今回のブログでは「俵藤太」について調べたこと、見てきたこと、聞いたことを私なりに書いていこうと思います!


そもそも「俵藤太(たわらのとうた)」ってみなさんは聞いたことある名前ですか?


恥ずかしながら、私は聞いたことがあっても誰なのかさっぱり知らなかったです。。


今回の県立博物館の展示でも書かれていましたが、俵藤太とは藤原秀郷のこと!らしいんです。

(え、偽名?名前を2つも持ってたの?ニックネーム?)


ちょっとどういうこと??と思われる方も多いかもしれません。私もその一人でした。。


栃木のスーパーヒーロー藤原秀郷ですが、前の記事でも書いたように伝説を持った武士で、

その伝説の一つ「近江の大ムカデ退治」という伝説があります。

伝説なので、大ムカデなんて存在しないのですが(いやっ、もしかしたらこの世のどこかに…!)、

平将門の乱を伝説としてキャラクター化して描いたと言われています。


その伝説の絵を博物館で見ることができました!


ストーリーは、俵藤太というヒーローが大ムカデを退治するという話です。(超要約失礼します!)


・俵藤太=藤原秀郷

・大ムカデ=平将門


ということらしいです!みなさんも1度は聞いたことがある「俵藤太」という人物は、実は伝説に出てくるキャラクターで、秀郷のことだったんです!(へ~)


確かに、よく字を見てみると、俵「藤」太とヒントがっ!


でも、そう考えてみると、そもそもその名前の意味は?なんで俵?なんでその名前?とどんどん気になることが増えていきます。。(なんで…なんで…)


ということで、次回は、「俵藤太」という名前の秘密をみなさんと一緒に知っていきたいと思います!


最後まで読んでくださりありがとうございます☆

また次回のブログでお会いしましょう~♪



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