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【第5回】「宇都宮まちなか歴史さんぽ」を開催しました!-2022年10月29日



こんにちは!

坂東武士図鑑の新人編集長、絢女です!

本日は天候にも恵まれ青空のもと、第5回宇都宮まちなか歴史さんぽを無事開催することができました!

なんと集合場所の二荒山神社の鳥居前では菊水祭の式典も行われており、早くお集まりいただいた方と共に厳かな儀式を拝見してから歴史さんぽを開始しました。

今回ガイドを務めるのは、当会の専務理事で、サイトでコラムもアップしている岡田康男です!

9:30より、ついに宇都宮の秀郷ゆかりの地めぐりへ!

初めに訪れたのは、栃木の武将『藤原秀郷』が、平将門の乱を平定するため、戦勝祈願をしたと言われている「二荒山神社」。実は神社の由緒書きを読むとそのことが書かれているんです!

大きな大きな鳥居をくぐり抜け、長い階段を上り、さっそく本殿へのお参り…と思いきや、階段踊り場の脇道へ。 そこには神様が祀られている小さな祠が六種類も!知恵袋の岡田さんはこちらの説明も怠りません。二荒山神社は本殿参拝だけではなく、境内さまざまな魅力スポットがあると紹介してくださいました!


社務所へ入ると、中には兜や宝刀が…!

岡田さんが説明始めると、通りすがりの方が大変ご興味を持ったご様子で熱心に聞いておりました!

聞くところによるとその方は東京から、観光にいらしていたとのこと。

ぜひ坂東武士図鑑もチェックしていただきたいと思いました(*^^*)

そして次は百目鬼通りへ。

車1台通れるくらいの少し細い道。しっかりと標識には「百目鬼通り」と書いてありました! 百目鬼って藤原秀郷が倒したとされるあの百目鬼…?と思われるかもしれませんが、まさにその百目鬼です!宇都宮の民話として語り継がれる「百目鬼物語」は当サイトにも掲載していますので、くわしくはこの画像をチェック↓

ぞろぞろと百目鬼通りを抜け、次に向かったのは慈光寺。 こちらは直接秀郷に関連はありませんが、地元の人びとに赤門で親しまれている寺院で、宇都宮で最も早く咲くヒガンザクラがあります!今度は桜の季節に歴史さんぽを行いたいですね…!

続いて少し北に歩き、蒲生氏郷(がもううじさと)の子孫、蒲生君平(がもうくんぺい)が主祭神の「蒲生神社」へ向かいます!蒲生氏郷は、藤原秀郷の子孫でもあると岡田さんがおっしゃっていました。


参拝をしようと階段を上がっていくと、なんとサプライズゲストが…! 当会公式Youtubeに公開している「百目鬼物語」の挿入歌「どうめきのうた」の作詞・作曲を手がけたarcoさんが生歌を歌ってくださいました…!

arcoさんの声は穏やかで青空にピッタリの歌声でした!

大変素敵な演奏をありがとうございました!

▼「どうめきのうた」はこちらから↓


最後は蒲生神社で参拝し、無事に第5回宇都宮まちなか歴史さんぽは終了です。

わたしたちが道を歩いていくなかで、これはどのような活動をしているのですか?と声をかけて下さる方もいらっしゃり、大変温かい気持ちになりました。

参加してくださった方々、そしてご興味を持ってくださった方々に、心より感謝申し上げます。​これからも秀郷の魅力をお伝えしていくため、さまざまなコンテンツで皆さまと活動できればと思っております!

「栃木の武将『藤原秀郷』をヒーローにする会」では、一緒に栃木を盛り上げてくださる方をいつでも募集しておりますので、​気になった方はぜひ下記のボタンから詳細をチェックしてみてください!

 

◆藤原秀郷をヒーローにする会 会員募集中!


歴史が苦手でも大丈夫!子供から大人まで年齢制限はありません!

「栃木を盛り上げたい!」という思いだけで大丈夫です!

私たちと一緒に「藤原秀郷」を栃木に、全国に、世界に伝えましょう!





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