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端午の節句をお祝いしよう。

最終更新: 10月2日

 

 日本には、その季節折々に歳時の基準となる日があります。一年のはじまりお正月から、七草、節分、初午、彼岸、節句、七夕、土用、盆、二百十日、十五夜、酉の日、七五三など、私たちはいろいろな季節の歳時を生活の基準にして暮らしています。その中の「節句」は、1月7日(人日)七草の節句、3月3日(上巳)桃の節句、5月5日(端午)菖蒲の節句、7月7日(七夕)笹の節句、9月9日(重陽)菊の節句の年に五つの催事で、旧暦で換算すると、田植えの準備から収穫までの、稲作を中心とした日本人独特の生活に合わせた基準日で、五つの節句が深く季節行事に根を下ろし、いくつかは現代まで伝えられ祝われています。そして5月5日は「菖蒲の節句」です。一般には端午の節句とも言い、菖蒲=勝負に掛けて男子の立身出世と武運長久、健康成長を祈願する日です。武運長久の祈願に武者人形と鎧かぶとを飾り、健康成長の祈願に鯉のぼりを揚げ、薬草といわれる柏の葉で巻いた餅を食べるしきたりは、その家の男子に対する祈願が基本になっています。私が子供の頃は、柏餅を食べ、新聞紙やチラシの紙で大きな兜を折ってかぶり、丸めた新聞紙の刀でチャンバラごっこをしたのが、健康成長の証だったような気がします。新型コロナウイルスに打ち勝ち、退治するには「端午の節句」が絶好の歳時!先人の歴史に込められた意味を理解し、十分注意しつつも元気に、前向きに暮らしていきましょう。


2020年5月1日

文 栃木の武将藤原秀郷をヒーローにする会 局長/岡田 康男

イラスト デザイナー/田口 義尚


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