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『宇都宮市大谷町探訪』2026年2月21日開催

  • 22時間
  • 読了時間: 3分


今回の行程は、

多氣不動尊→ 大谷寺 →大谷グランド・センター

平安から続く信仰と産業の地『大谷』

岩に刻まれた祈り、そして現代の感性によって再生した文化拠点を巡る一日です。



【多氣不動尊 】山に息づく信仰と伝承


朝10時、春を感じる温かさの多氣不動尊に集合。

多氣山の静かな空気の中、当会会員の”宮の語りべ”有岡光枝さんより、この地に伝わる伝説や多氣山の歴史について丁寧にお話を伺いました。

修験の山としての信仰、宇都宮氏ゆかりの山城跡としての側面、

そして今もなお人々を惹きつける不思議な力。

先日、当会会員の長島さんも多氣山の投稿を頂いたので、気になった方は、こちらもどうぞ。

長く一直線の石段を一段一段進みながら、

歴史を「感じ」整備された境内に春を感じる時間となりました。





【大谷寺】岩に刻まれた千年の祈り


続いて訪れたのは大谷寺。

平安時代に彫られた磨崖仏「大谷観音」と、高さ27メートルの「平和観音」を拝観します。

岩肌に直接刻まれた仏の表情は、華やかさはなくとも、どこか人間味があり、長年人々の願いを受け止めてきた深みを感じさせます。大谷石の荘厳な岩肌に囲まれた社寺からは、時代の空気が伝わってきました。

お寺前の景観公園の岩山を切り拓いて造られた「平和観音」は、階段で上ることで、観音様の顔を目の前で拝むことが出来ます。

また、その先には、ランチ先の「大谷グランド・センター」も望みます。





【大谷グランド・センター】 再生された、未来への場


午後は大谷グランド・センターへ。

1967年に建てられ、30年以上休館し廃墟化していた「旧・山本園大谷グランドセンター」は、2026年1月、アートと食の文化拠点として生まれ変わりました。



先ずは、館内レストランにて昼食をいただきました。

それぞれが好みのランチプレートを選び、料理を囲みながら、ゆったりとした時間を過ごします。

一番人気はパスタ!地元・新里ネギとオリジナルソーセージを使ったラグー仕立ての旬の味。女性は、オープンサンドが人気!旬のいちご「とちあいか」とクリームチーズを合わせた栃木ならではのタルティーヌ。

いずれも素材の良さを活かした、この土地の旬を丁寧に表現した料理でした。デザートには、新作の「さくらのタルト」も。

やわらかなピンク色とやさしい甘さが、先取りで春の訪れを感じさせてくれました。



食事の後は、世界的に注目されるデジタルアーティスト

”YOSHIROTTEN”によるインスタレーションアートを鑑賞。

かつての浴場空間に投影される光と色が、大古の大谷石生成から産業化された文化までを「見えない物を可視化した」との作家談。大谷の歴史を、まったく新しい感覚で表現してくれています。でも、リアル体現しないと、この感覚は伝わらないかな?

岩を削り、祈りを刻み、そして現代の感性で再び命を吹き込む。

今回の探訪を通して改めて感じたのは、宇都宮駅から30分の場所で千年以上前の歴史と最新のアートを体現できる幸せです。



ご参加いただいた皆さま、

そしてご協力いただいた関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。

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