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百目鬼 どうめき
■ 宇都宮に伝わる「百目鬼伝説」
藤原秀郷が狩りの帰りに馬捨場にいるこの「百目鬼」という鬼の退治を依頼されました。
両手に百の目を光らせた、3mほどの大きな鬼。秀郷に急所をつかれ、明神山後方(現在の百目鬼通り)で姿を消しました。
それから約400年後、二荒山神社北側にある塙田村の本願寺に徳の高いお坊さんがやってきます。お坊さんが熱心に説法をしていたところ、毎日必ず姿をみせる、若く美しい娘がいました。
実はこの娘、秀郷に退治されたあの百目鬼だったのです!鬼は長岡の百穴に身を潜め、傷ついた体が癒えるのを待ち、娘の姿に身を変えて悪さをしていました。
▶︎退治前の百目鬼
しかしお坊さんの度重なる説法に心を改め、二度と悪さをしないとお坊さんに誓い、爪とツノを置いて消え去りました。
その話から二荒山神社北側一帯を「百目鬼」と呼ぶようになりました。
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『妖怪ランキング大百科 鬼強い!鬼とヤバいもののけたちが大集合!』にて、妖怪ハンター藤原秀郷!の「宇都宮、百目鬼(どうめき)退治」の話が紹介されました。
ちょっと百目鬼が気になり出してきたら!
「どうめきのうた」も一緒にチェック!
栃木の武将『藤原秀郷』と宇都宮の妖怪『百目鬼』の百目鬼物語を歌にしてみました!英語バージョンもあります♪
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