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第15回 藤原秀郷 交流会『歴史カフェ開催』-2025年7月19日開催



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「栃木の武将『藤原秀郷』をヒーローにする会」の交流会。

今回は、『令和の米騒動!?日本人には無くてはならないお米の話”お米から理解する日本の歴史”』と題して、当会の岡田康男さんを講師に宇都宮二荒山神社門前の『スイーツ&カフェ FLAGS』にて開催しました。



■ 日本人の生活とお米


開催の経緯は、私、宮本が岡田さんに「加賀百万石の石(こく)ってどんな単位なんですか?」との問いに「一年間に大人が食べる米の量ですよ!」「100万石って100万人養えるってこと??」と言った私の無学から始まったのですが、、

岡田さんにも火がついて!すごいレジュメができてきました


《資料内容》

①江戸の大名の経済力は?

②江戸時代の武士の給料は?

③江戸時代の物価は?

④江戸時代の貨幣単位は?

⑤秀郷の時代の貴族の給料は?

⑥日本の基本情報

⑦江戸時代の度量衡(換算表)


と、面白そうでしょ?


ちなにに、江戸の総石高は三千万石。内、幕府が七百五十万石くらいだったみたいです。

後ほど当会のHP坂東武士図鑑にて編集公開したいと思いますが、歴史要素に数字が入ってきちゃって頭フル回転の内容でしたが、岡田さんの丁寧な説明に皆さん感心しきり、、、でも身近なお米の話というか、自然とお米の換算って使っていたり、理にかなっているというか身についているのかもしれません。一反、一町、坪に一升、一合・・みんな米にまつわる度量衡。



参加の会員にはお米屋さんもいらっしゃって、米のランクに科学的な糖度に粘度の話にまで広がり、、、藤原秀郷交流会を飛び越えた内容となりましたが、最後は秀郷の別名は俵藤太って事で締めさせていただきました。



■ 天王祭も楽しみました!


当日は、秀郷が将門討伐時に戦勝祈願をした宇都宮二荒山神社の末社「須賀神社」の天王祭。

夏の疫病退散を祈願したお祭りで、各町内の小神輿が、須賀神社の大神輿への挨拶詣。街中のオリオン通りなどを渡御して二荒山神社に集まる一大イベント。

お勉強もして、祭りを観て夏を漫喫の一日となりました。


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それと、中学生の頃から会員の女の子。

今は大学生になりましたが、授業研究発表で藤原秀郷を題材にプレゼンしたと報告をいただいた。 嬉しい



『栃木の武将 藤原秀郷 をヒーロにする会』

ホームページには、会員からのマニアックなコラムが満載です!

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