【水野先生コラム】皆川歴史研究会が発足します/その①
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- 11月21日
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2025年11月21日
栃木の武将『藤原秀郷』をヒーローにする会
顧問 水野 拓昌
戦国時代を駆け抜けた栃木の武将・皆川広照の生誕480年目、没後400年の節目を迎える2027年を前に、2025年12月22日、栃木市に「皆川歴史研究会」が発足します。私も会員として末席を汚すこととなり、「栃木の武将『藤原秀郷』をヒーローにする会」の皆様にも知っていただきたく、ご紹介します。合わせて、こちらで皆川広照の業績、人物像を紹介するコラムを連載したいと思います。どうぞよろしくお願いします。
なお、「皆川歴史研究会」では「皆川廣照公」と表記しますが、こちらのコラムでは、客観性を持たせ、広く知ってもらいたい観点から、あえて旧字とせず、「皆川広照」と表記します。皆川広照は藤原秀郷の子孫の中でも特に注目すべき人物で、戦国時代に活躍した武将です。80年の生涯はピンチの連続。アップダウンの激しくドラマ性に富む事績、皆川広照の魅力は次回以降、この連載で紹介していきたいと思います。

12月22日開催の講演会「栃木市の礎を築いた皆川廣照公」
今回、まずご案内したいのは、「皆川歴史研究会」の設立総会後に開かれる、宇都宮短期大学教授・江田郁夫先生の記念講演会です。こちらは会員以外も参加可能で、入場無料です。
12月22日午前11時15分~午後0時15分(開場11時)、栃木市皆川公民館大会議室(栃木県栃木市皆川城内町699)、演題「栃木市の礎を築いた皆川廣照公」――です。
事前申し込み制で、設立準備会事務局(info@minagawa-rekiken.jp)へ【御名前・ご連絡先】を伝えてください。
インターネットのフォームから申し込む場合はこちらです。
(設立記念講演会・皆川歴史研究会入会 共通申込書)
まだ会員になるかどうか迷っているとか、会員となる予定がない方も、こちらの講演会は参加可能ですから栃木市まで足を運んでみてはいかがでしょうか。会場の栃木市皆川公民館は皆川城跡のふもとにあります。標高147メートルの城山の山頂までらせん状の登山道が整備され、法螺貝城と呼ばれた城で、そうした城山の形状は戦国時代らしさを残した遺構です。建造物は何も残っていないのですが……。
なお、会員は随時募集(年会費3000円)。
そして、「皆川歴史研究会」はホームページも立ち上がっています。
こちらをご覧ください。
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(皆川歴史研究会)







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