【佐野支部】春の藤原秀郷祭り「和楽器と日本舞踊で秀郷を想う」
- 4月3日
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更新日:7 日前
2026年3月29日 栃木の武将藤原秀郷をヒーローにする会 佐野支部 永島正光
栃木の武将「藤原秀郷」をヒーローにする会・佐野支部主催のイベントが開催されました。
永島正光さんより開催レポートを寄稿いただきました。
イベント概要
「春の藤原秀郷祭り」
開催日:2026年3月29日(日)13時30分~15時
会場:佐野市中央公民館3階ホール(佐野市金井上町2519)
主催:栃木の武将「藤原秀郷」をヒーローにする会・佐野支部
協力:一般社団法人あそのま麻むら保存会
後援:公益財団法人佐野市民文化振興事業団
内容
第1部 栃木の武将「藤原秀郷」をヒーローにする会の1年間の活動報告など
第2部 和楽器と日本舞踊で秀郷を想う「扇の的」、「秀郷絵巻」
【出演者】
(日本舞踊)若柳 緑さん
(和楽器奏者)たきがわ よしひろさん

打ち合わせ、リハーサル、半年の準備期間を経ての発表となりました。
会議室ではありません、3F大ホール?です。約100名のお客様にご来場いただきました。
佐野支部本郷さんの挨拶からスタート、前半のメインテーマは佐野支部会員3名による、「昨年思った皆さんに伝えたいこと」。
一番手は事務局担当の太田昌美さん。野州麻をこよなく愛し表も裏方もそつなくこなすマルチウーマン、タイトルは「道が繋ぐ藤原秀郷公」です。
瀬田の唐橋(大蛇伝承)、蒲生忠知創建の秀郷社、三上山などの近江とこの下野を繋ぐ「東山道」のおもしろ話、東西交流の独自考察でした。

二番手は本郷昭吉さん。幅広い人脈を持つ佐野支部の知恵袋。タイトルは「藤原秀郷にゆかりのある佐野市内の神社」です。
秀郷との関係が知られていない身近な神社を沢山紹介してくれました。また、今年大河ドラマの「豊臣秀長」と大和(奈良県)にある談山神社(藤原鎌足を祀る)にまつわる「祟り」の話。「ドラマ後半で秀長が寝込んだら、今日、3月29日の「祟り」の話を思い出してください?」には場内大爆笑でした。

最後に「山城大好き」、「歴史は妄想とロマン」の永島正光です。タイトルは「歴史を楽しむ~私のスタイル」」です。
いきなり「皆さんは全員、藤原秀郷の子孫です!」と言い切りましたが……
先祖を約900年遡ると関わった人数はなんと、延べ人数10億人を超えます(一世代30年×30世代)。何処かに秀郷の血縁関係者は必ずいます。と言う訳で、遠い近いはありますが子孫には違いないのです。問題は証明ができないこと、仕方なく断腸の思いで「子孫の可能性があります」にしました。また、三騎神社は1590年に名前が変わった?の経緯推理、浅沼八幡宮は何処から来た?では、同じ名前の神社の関係、祭神(神様)とご利益など、「なるほど」の声がチラホラ…
噓、本当を判断する記録がない、記録があっても怪しい、証明ができない、どちらとも言えない?この「灰色(グレー)」が私の「妄想とロマン」の原点です。

そして、今日のメイン
「和楽器と日本舞踊で秀郷を想う」「扇の的」
拍子木が静寂を呼び開演を知らせる。
その音色の余韻を引き継ぐようにナレーションへ。
……名乗りを上げたのは、秀郷流武士道を極めた若き弓の名手、那須与一……
みどりさんはゆっくりと舞台中央へ、謡曲と絡む「静」と「動」コントラスト、それを断ち切る微動だにしない「キレ」。
観客席は静まり返り、みどりさんの「すり足」、そして「足拍子」が響き渡る。
やがて静かにエンディングへ……


「秀郷絵巻」
尺八の音色が奥へ奥へと響き渡り、一瞬の沈黙から戸田さんのナレーションへ。
たきがわさんの大きな和太鼓の音が、津波の如く押し寄せ、窓のガラスが悲鳴をあげる。
大太鼓の序曲から中太鼓とシンバルへ。

この辺りから躍動感溢れるみどりさんの舞踊が始まり、シンバルの大音響を合図に戦を思い起こさせる早い切り替えはまさに「百足退治」を彷彿させる。
あっという間の30分。諸事情により動画と音声を紹介できないのは本当に残念です。
静止画でどれほど伝えられるか? 1/10いや1/20でも感じていただければいいのですが…

その他、太田さんには昨年度の活動報告と今年度の活動予定を発表してもらいました。
今年度の大きなイベントは3回。9月の秀郷祭り、11月の公民館祭り、来年3月の「第3回 春の藤原秀郷祭り」です。
9月の秀郷祭りでは今日の「扇の的」と「秀郷絵巻」を更にバージョンアップして、市役所前の駐車場、そうあの野外ステージでひと暴れしたいと考えています、楽しみにしていてください。



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