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秀郷座談会開催-2024/6/29

百人一首ゆかりの地・宇都宮

日本三大歌壇といわれるまで繁栄させた『宇都宮氏兄弟』

宇都宮頼綱と塩谷朝業

栃木の歴史を誰にでも分かりやすい説明で、共に学び、栃木の誇りを共に築く座談会。

高校生に先生、ご夫婦と幅広い参加者で開催しました。


今回の内容は宇都宮の誇る文化のひとつ、『百人一首』について。

百人一首と言えば、宇都宮五代当主”宇都宮頼綱”。

「百人一首の生みの親」歌人『蓮生』としても知られますが、何故生みの親と言われることになったのかを、当会専務岡田さんの解説でスタート!


解説をする専務岡田

【宇都宮頼綱とは...】

・鎌倉幕府の有力御家人

・都育ちの母達から和歌の教育を受ける

・恵まれた領地にて財力も高かった

などなど、、、


弟の塩谷朝業と共に、宇都宮歌壇を京や鎌倉に並ぶ日本三大歌壇の一つにまで高めました。希代の歌人”藤原定家”との深い関係が『百人一首』誕生へと繋がります。


また、百人一首の1番「秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ」は、天智天皇の歌。天智天皇は、藤原始祖・中臣鎌足と乙巳の変を主導した中大兄皇子。藤原氏1300年の栄華を授けた人です。

何故この歌が1番目に載せられているのか、その謎は日本独自の文化「言霊信仰」が関わってきます。

詳しくは後日配信されるレジュメにてご確認ください。

座談会のレジュメを見る参加者

高校時代は競技カルタ部に所属し、大学では史学を学んだ当会マネージャーが、歌の読み方、解釈を丁寧に教えてくれて、参加者も納得の表情。

優雅な貴族の世界を思い浮かべることができる解説でした。


和歌の解説レジュメ
出典:評解 新小倉百人一首

百人一首で貴族の優雅な世界に浸った後は、『武士の藤原』の心を伝える当会のオリジナル講談、都 宮子さんの『鉢木物語』をご披露。

「いざ鎌倉!」の言葉はご存知と思いますが、その物語は、藤原秀郷の子孫『佐野源左衛門常世』の鎌倉幕府への忠誠心を讃えた佐野の物語です。

宮子さん久々の演目ですが、流石の迫力とキレの良さ、そして皆さんにも『いざ鎌倉!』のかけ声をご一緒いただき、楽しく鑑賞できた事と思います。


鉢木物語を講談する都宮子さん

鉢木とは↓



今回も深掘りした内容でしたが、皆さん熱心にご参加いただき

「百人一首がさらに面白くなった」「栃木をもっと自慢したくなった」

などの感想をいただきました。


当会では、会員の募集を随時しております。

有料会員様向けに、参加出来なかった座談会資料の配信サービスも予定しています。


自信を持って伝えたくなる栃木の歴史を一緒に伝えて行きましょう!

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