【第36回】 武士は出家する!?
はじめての歴史ブログ 第36回
ライター記者:ゆめか
みなさんこんにちは!
前回の記事では、今ちょうど見頃を迎えている「藤の花」について藤原氏との以外で深~い関係について書いてみました!私も初めて知ることばかりで、藤の花の見方が変わりました!!!びっくりです。。
▼前回【第35回】「藤の花」の秘密!?▼
では!今回のブログに参りましょう!
今回は、前回のブログを書いている時に、隣で仕事をしていた岡ジィからいただいた「疑問」について書いてみたいと思います!一体どんな疑問だったのでしょうか?それでは参りましょう!(レッツゴー!)
■岡ジィのぎもん
前回のブログを書いていると、岡ジィが一枚のメモをひらりっと私の机に置いてきました。
(むむむ!?)
そこにはこう書いてありました。
“
夢ちゃんへ
ある歴史ファンからの疑問。
多くの武士が出家するのはなぜでしょう?
岡ジィより
“
そう言われてみれば!!!なぜでしょう?!
確か、坂東武士図鑑の坂東武士たちの中にも何人か出家してお坊さんになった武士がいたような!!
■出家ってそもそもなに?
「出家」と初めて聞いたとき、歴史のみならず日本語にも疎い私がイメージしたのは
「家出」。(ち~ん。)
家出は家族と喧嘩して家を飛び出すことですよね…(汗)
もちろん武士がそういう理由で家を出ていたわけではないとは思ったのですが。。
らちがあかず…グーグル先生で調べました!
「出家」とは?
家を出て仏道の生活にはいること。また、その人。僧。
とのことです!お坊さんの資格を得ることみたいなかんじなのでしょうか…?
でもなぜ、多くの武士が出家していったのでしょうか…?(ん~。。)
■武士という職業からお坊さんへ
※ここからは、岡ジィと「武士の出家」について話して2人で予測した内容になります!
坂東武士図鑑を見てみると、確かに何人か出家してお坊さんになった武士がいます。
例えば、栃木の武将「藤原秀郷」の子孫の「佐藤義清(西行)」だったり、
もともと武将だったのに、出家しお坊さんになる道を選んだ彼らには、
絶対に何か重要な理由があったのだと思います。
歴史初心者目線ではありますが、心を清めるため?かな?なんて私は思いました。
武士という職業は人を殺める職業でもありました。
煩悩に満ちた環境から、自身の身を清めるために出家していった武士もいるのではないか…なんて考えてしまいました。。
でも、おそらく出家の理由は一つではなく、いくつかあったのだと思います!
みなさんだったら、どんな理由を思いつきますか?
はい!今回のブログはここまでとします!
次回は、栃木の武将「藤原秀郷」も被っていた!?「兜」について書いてみたいと思います!みなさんの想像する兜とは、もしかしたらちょっと違った意外な形をした秀郷の兜をご紹介します!
いつも最後まで愛読いただきありがとうございます!
では!次回のブログでお会いしましょう~♪
▼▼坂東武士たちを図鑑でチェック▼▼
https://www.bando-bushi.com/character
*English summary*
My colleague, Oka ji, gave me an interesting question about Japanese Bushi/samurai the other day. He asked me that why many Bushi/samurai becomes priest after all? Do you know the answer? I don’t! But I can guess. In the old-time, “Bushi/samurai” is a type of work. Their work was indirectly connected to killing people. I guess many Bushi/samurai tried to cleanse their mind by becoming a monk as it made possible to be away from kleshas. What do you think about bushi/samurai becoming a monk?
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